今回は日清のカップヌードルごはんを食べてみました。
以前から販売されていたのは知っていましたが食べる機会がなく、今回のリニューアルで目に止まり食べてみることにしました。
今回のリニューアルで作り方はかなり簡単になったようですね。リニューアル前のモノを作ったことがないので、どの程度手間は軽減したかは感覚的にはわかりませんが、HPで手順を比較してみると確かに簡単になっています。
フタは完全に剥がしてしまうというところに、ちょっと違和感を感じながら開けてみると、見慣れた具、乾燥したお米、粉末スープが全てダイレクトに混ざって入っていました。
近くで見るとこんな感じ。四角い肉がうまいよねぇw
線まで水を入れた後、よくかき混ぜるという作業があります。かき混ぜた後は、取り去ったフタを上に乗せて電子レンジで加熱します。
加熱が終わったらこんな感じなっていました。写真ではわかりづらいけど、見た目がすごく柔らかそうに出来上がってました。この後、2分くらい蒸らしの時間があります。
蒸らし完了後、仕上げ香味油を入れて完成です。
混ぜてみるとチン完了の時に感じたよりはいくらかマシな柔らかさになっていました。
それでも、もし次作ることがあれば、もう少し水を少なくしようと思いました。
実際食べてみたところ、カップヌードル味の柔らかめなピラフって感じでした。味は濃いめだと思いましたが、ボクは嫌いじゃありませんでしたよ。カップ麺の麺が好きじゃないボクなので、それと比べればこちらの方が良いと思いました。
ネット上で見かける「味が濃すぎて不味い」という感想はボクには分かりませんでしたが、逆に「こりゃウマイ!」ってほどでもないというのが正直なところでした。
後は調理の面倒さが思ったよりあるし、時間もそれなりにかかるというところがマイナスポイント。やっぱりカップヌードルを名乗るなら、お湯を入れて待つという調理を実現して欲しかった。たぶんそうすると美味しい製品にするのが難しいんだろうけどさ。
まぁ近いうち別の味を食べてみようとは思っています。少なくともそう思えるモノでしたよ。ちょっと高いけどね。